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森岡 美和子(ピアニスト)

3歳でピアノの手ほどきを受ける。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業(福井直秋記念奨学生)。東京コンセルヴァトアール尚美 ディプロマコースを経て、ウィーン市立コンセルバトリウム(現ウィーン市立芸術大学)演奏コースを卒業。在学中より、学内外での演奏活動を始める。帰国後は、基礎に立ち返ることを自身の重要課題に掲げ、恩師故石川正司氏の下でさらに研鑽を積みながら、フリーピアニストの道を歩む。
現在、フリーピアニストとして演奏活動を続ける他、聖ラファエル教会オルガニストを勤める。また、エムドットエムピアノアカデミー代表者として、自身の演奏法を伝承するべく、独自の教育法で後進の指導にあたる。各種演奏会のプロデュース、自作編曲作品多数。ドイツ語検定2級。

主な研究分野

演奏関係
・バッハ「インベンションとシンフォニア」演奏解釈
・モダン楽器でのバロック作品の演奏について
・モーツァルト「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」
・ドナウディーの歌曲伴奏法

指導法
・バイエル教則本による有益な初期指導
・ブルグミュラー「25の練習曲」解釈と指導法
・絶対音感と相対音感

師事した先生

《ピアノ》
 森川ようみ、故福井棠子、窪田隆、藤井一興
 故石川正司、O. Probst
《マスターコース&公開レッスン》
 N.Flores、R.Saitkoulov
《室内楽》
 O.Probst
《伴奏》
 諏訪幹雄、L. Aumeyer
《オルガン》
 戸澤眞弓

演奏活動歴

時代の流れを正面から受け止め、2020年の演奏会は、1月19日を最後に全てオンライン形式に切り替え、演奏活動のスタイルの舵を、大きく切りました。こちらには、その転換点となる演奏動画(広島県支援事業)のリンクを掲載いたします。なお、過去の演奏活動歴は、旧HP ☞「演奏会情報」/「プロフィール」で閲覧可能です。